アルファードのCMのようなガレージはどうやって造る?

シンプルモダンな家のビルトインガレージにある名車トヨタ2000GT。

なんと、その下からリフトでアルファードが出てくるというCM。

このメチャメチャかっこいいガレージはどんなふうにできているか?

麻布十番で空間デザイン設計しているリノベーションデザイナーが勝手に仕様を考えてみました。

まず、トヨタ2000GTの床の仕上げ材のタイル。

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※出典:トヨタ自動車(web)

ベージュ系大理石の「ボテチーノ クラシコ」イタリア産と思われる。

白が好きな人は「タソス ホワイト」で産地はギリシャ。サイズはつなぎ目のない2500㎜×4500㎜厚さ40㎜の1枚もの特注品と思われる。

500角程度のものを眠り目地と小口貼りで同じように見せることも可能だが、角が欠け足り割れたりする可能性が高くなる。

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※出典:トヨタ自動車(web)

次に下に収納されているアルファードのリフト天井部分の仕上げはステンレスのヘアライン仕上げ。

また、天井の両サイドにはコーブ照明を使用している。

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※出典:トヨタ自動車(web)

日本製ならLEDシームレス照明(Panasonic FYY26909昼白色)がきれいに光ると思われる。

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※出典:トヨタ自動車(web)

リフト動力本体は映っていないが、油圧シザーリフトと思われる。

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積載荷重も2台分とリフト自重を考え8tぐらいを持ち上げる能力が必要と思われる。

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現実的な話をしてしまうと、ガレージの大理石の床は、オイルが垂れたりタイヤで汚れたりする。

リビングとの間仕切りのガラスも排気ガス汚れやすいので、大理石にはコーティングを施そのが良い。

また、排気ガス対策の換気システムがないときれいな空間は維持できないと思われる。

コスト的には、高級外車1台分は軽くかかりそうである。

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