狭い空間を広く感じさせる壁紙3選
プロのデザイナーは、アクセントクロスを上手に使うことで、
コスト抑え、狭い空間を広く見せることをしています。
では、どんなテクニックを使っているのでしょうか?
狭い空間を広く見せるテクニック
①明るい色(膨張色)を選ぶ
②空間の左右で違う色にする。
③間仕切りなどは、透けるものまたは低く抑える。
④柄は長手方向に揃える。
以上4つのポイントを意識して仕上げ材を選んでいます。
左右の壁が同じ色の場合、人間の脳は距離感を認識しやすくなっています。
しかし、左右の壁が異なる色の場合、人間の脳は距離感を認識しずらくなり
そのため、空間を広く感じるようになります。
今回は、比較的1,000円/㎡と安いサンゲツの壁紙 FINE2015-2017.5から
一押しのアクセントクロスをご紹介いたします。
価格がリーズナブルながら種類も多く、戸建やマンションなどから、
店舗やオフィスなどまで幅広く使用できる壁紙です。
①花柄がアクセントのかわいいクロス
■全面貼りパターン
■梁下貼りわけパターン
花柄の彩度を引き立たせるためには、
明度の低いピンクのベースとの組み合わせがおすすめ。
アクセントクロス FE3760
ベースクロス FE3774
②ストライプがカッコイイ北欧風アレンジ
■全面貼りパターン
■ふかし壁縦振り分けパターン
ストライプの貼り方向は、縦でも横でもOK。
ポイントは長手方向に貼る方が部屋を広く感じさせます。
アクセントクロス FE5905
ベースクロス FE3770
③オリエンタル風なタイル調クロス
■腰壁貼りパターン
アクセントクロス FE3991
ベースクロス FE3731