HAPPY NEW YEAR 2021
明けましておめでとうございます。今までの常識が壊れて、新しい時代へ…。
今年の仕事テーマは、ビジュアライゼーションです。
コロナ禍で世界中の常識が壊れ、生活様式が一気に変わりました。
このコロナの世界大流行は、いい意味で固定概念を無くした新しい創造の社会になると思います。
AIなどが益々発展した情報社会では、物事の既成概念にとらわれない創造力が人間に求められます。
建築設計も線を引く時代から、仮想空間で3D建築モデルを作り様々なシミュレーションができる時代になります。
BIMをはじめとするバーチャルな空間での設計は、実物と同じ建築物を施工前に作ることで、意匠図と構造図、設備
図の納まりや仮設計画などでの様々な問題点を事前に発見できます。
そのため施工現場での諸問題が減るので、施工期間が短縮できます。
施主も完成前に細かく使い勝手や動線など空間認識ができるので安心です。
これからの建築はビジュアライゼーションで創るバーチャル建築家の時代になると思います。